足関節捻挫
足首を捻ってしまい、くるぶし周辺が腫れあがってしまった。又は腫れてもないのにすごく痛い。歩ける人もいれば、体重が少しでもかかると激痛で歩けない。たくさんの足首を痛めた方がご来院されます。
少しでも、そのようなお悩みがございましたらi-care鍼灸整骨院グループにご相談ください。
足首の捻挫とは?
足首を痛める原因
日常生活:段差を踏み外す、足を引っかけるなど
スポーツ:バレーボール、バスケットボール、テニス、サッカーなど
そういった時に足関節の内返しを強制されて足首の靭帯に過負荷がかかり損傷をしてしまう。
好発する場所は、前距腓靭帯損傷がダントツを占めている。
さらに強い力が加わると、『前距腓靭帯断裂+踵腓靭帯損傷+後距腓靭帯損傷』+二分靱帯
など前距腓靭帯付着部の剥離骨折を生じることもある。
どんな状態になるの?
①腫れる:足関節外果前方から下方に出現じ24時間以上経過にて、足関節外果下部に皮下出血斑出現
②疼痛
・圧痛:前脛腓靭帯部から外果前面。踵腓靭帯部や三角靭帯部にも圧痛が見られれば重症。
・運動痛:足関節の内返し運動(受傷肢位)強制で増強
③陥凹触知:靭帯断裂部
④受傷時、断裂音聴取
➄足関節前方引き出し症状陽性
捻挫にも種類がある?
足首を捻った際にまず大切なことは、極力早急に冷やすこと!炎症(腫れ)が出てくる前にどれだけアイシングで抑えるかでその後の解消スピードにとても大きく関わってきます。
当整骨院ではアイシングの正しいやり方も指導はしています。
しかし、足首が痛い。捻って放置したらすごく腫れてしまった。という方が、ご来院される方でも大半を占めています。
足首にも損傷レベルがあります。
重症度と状態
第一度(軽傷):損傷靭帯部の圧痛、つま先立ち、踵立ちは可能。疼痛なし。
内反位強制では疼痛あり。
第二度(中傷):日常生活動作にて疼痛あり。運動痛のため、日常生活困難。
足関節や足部に腫脹出現
第三度(重度):受傷直後の痛みのため動かせない。腫脹著明。
後は検査、触診などで状態をさらに確認して現状の程度をしっかりと確認します。
受傷後もゆっくりできる方は、固定など用いておおまかな解消できる期間をお伝えしたりしますが、中には『大会が近いんです…』など、大事な大会を控えた選手なども来られます。トレーナーしていたので、状態とすり合わせながら方向性を決めていくこともあります。
足首の施術法とは?
i-care鍼灸整骨院グループでは『早期に痛みを解消』にこだわっています。
ただ、みなさまにも足首を怪我した時の対処法(アイシング)も教えていきます。
固定はしていきますが、その前に大切なことが、
①靭帯の矯正
②関節を整えること
ここをしっかりしないとただ固定をするだけでは、関節が固まったり、落ち着いてもうずく痛みがでてしまったり、解消期間も長引いてしまいます。
その方に合わした生活状況でお悩みを解消していくプランを決めていきます。
痛みや古傷が痛むなどのお悩みはi-care鍼灸整骨院グループにお任せください☆