ばね指(指の腱鞘炎)
ばね指でお困りの方は、i-care鍼灸整骨院グループへ☆
朝指がこわばったり、痛みを感じる。動かすたびに『バチンッ』と引っかかってしまう。
これはばね指!?そんなお悩みはi-care鍼灸整骨院グループにご相談ください。
スムーズな曲げ伸ばしが出来るようにサポートさせていただきます。
ばね指とは?
ばね指は解剖学的(専門的)に言ってしまうと、
指を伸ばす、あるいは曲げる際に一定の角度でその運動が停止され、さらに努力するか他動運動を加えることにより、ちょうどバネが利いたように突然弾発的に屈曲あるいは伸展できる現象が特徴である。ほとんどの例では屈筋腱腱鞘近位部の変性、肥厚(左写真の赤丸のポイント)により屈筋腱活動時の抵抗が強まることが機械的炎症の主な原因と考えられている。
狭窄性屈筋腱腱鞘炎ではMP関節の掌側で屈筋腱が腱鞘を通過する所に機械的刺激が加わって腱鞘の肥厚、狭窄が起こる。屈筋腱はその活動が妨げられ、繰り返す摩擦によって二次的に肥厚し、腱鞘の狭窄部を通過する際に痛みを生じ、時に弾発を伴う。MP関節掌側に肥厚を触れる。(指の付け根の部分)
母指、中指、環指の順に多い。弾発指とも呼ばれている。
なぜばね指になってしまうのか?
ばね指の主な原因は筋肉の使いすぎ、使い方の間違いによって引き起こされます。
その他の要因、統計上多いとされているのは、更年期の女性や妊娠出産期の女性に多く
ド・ケルバン病同様、手を多く使う方。
リウマチや糖尿病、透析患者さんにも起こりやすいです。
*小児(1~2歳)頃にも発症することもあります。第1指に多いですが6~7歳までに自然に治癒します。(予後は良好とされる)
パソコンや携帯の普及によって手を使ったり、育児や家事で手を使うことが多くなったことで、この症状の方が増えて来ています。
ばね指はどんなお悩み?
自覚的に感じるものとしては…
①弾発現象の出現、弾発時の痛み
②MP関節部の硬結及び圧痛
③MP関節の掌側皮下に圧痛のある小結節を触れる
④患指の屈筋腱の走行に一致し、腱鞘滑膜を触知することもある
腱動きがスムーズでなくなり、指の付け根に痛みや腫れ、熱感が出てきます。動かしていくと次第に軽減していきますが、朝方が特に痛みが強いのが特徴です。引っかかりのある弾発が見られます。
放っておくと症状が悪化して自分の力で手を開くのができなくなります。
患者さんの多くは朝、指がこわばってしまう。第二関節が痛いなど訴えます。そのほとんどがこのばね指からくる症状が多いです。
この写真のように青い線は自覚症状を感じやすいところですが、原因の場所は赤い線の筋肉になります。→→
i-care鍼灸整骨院グループでは、原因となる腕の筋肉から指にかけての柔軟性をつけるだけでなく、関節の位置であったり、指が引っかかるところ[ばね指]に対しての特殊な手技施術を行い効果をつけていきます。
自宅でも硬くならないようにテーピングやストレッチなどを指導していきますので、もしそのような症状がございましたらお早めにご相談ください。
ばね指の施術法とは?
i-care鍼灸整骨院グループでは、ばね指に関する筋肉、関節、骨に対してアプローチをしていきます。指から繋がっている筋肉なので、腕からしっかりと施術していきます。
それ以外にも、最先端超音波、ハイボルテージなどの物理療法や自宅でも負担がかからないようにテーピングなどしていき、ケアのストレッチも指導していきます。
痛み、引っかかりを解消したいなどお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。